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136件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

一義的には、やはり排出者責任ということで、電力事業者責任を持ってやっていかなければいけない、そのことに関して国も前面に立っているという状況でありますから、まずは経産省を中心にやっていきたいというふうに思っております。  ただ、フィンランドの例を見ても、本当に時間のかかる話です。

世耕弘成

2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号

五番目として、結果として廃棄物処理の大原則環境省だって廃棄物処理法排出者責任をうたっているじゃないですか、それが発生者責任を免除してしまったんですよ。ですから、田中委員からの指摘のように、もともとわかっていたんだけれども、発生源の近くに一カ所にまとめるのが大原則なんだ、こういう意見が出てきたんじゃないですか。  大臣、いかがですか。

福田昭夫

2017-05-19 第193回国会 衆議院 環境委員会 第18号

知っていますから、だから、排出者責任というのがあるじゃないか。  ですから、ここにも書いてありますけれども、やはり廃棄物の帰着は各地域だったんですね、環境省考え方は。ところが、発生源福島第一原発であり、このことが関係自治体地域住民の意識が自区内の、つまり各都道府県内の処理の受け入れを受け入れがたいものにしている、これは第一の理由として書いてあります。私もこのとおりだと思います。

福田昭夫

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号

ですから、原理原則を無視しているということ、やはり、排出者責任、汚染者責任原子力事業者責任、これを無視した特措法に基づく基本方針だからまとまらない。  そして二つ目。  今もお話がありましたけれども、福島県にこれ以上負担をかけられない、歴代の大臣が、私が言うと、必ずそう答えました。

福田昭夫

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

なぜこういうことが繰り返されてしまうのかといったときに、今の現行法でいくと排出者責任を問うようになっているんですね。委託契約をきちっと結びなさい、それをやって、では処理をきちっと確認すればあなたの責任は免れますよ。排出者責任でとどめているんですけれども、本来であれば発注者責任を問うようにすればいいんです。

鈴木義弘

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○鈴木(義)分科員 排出者責任を問うというのは、今回の原発の事故も同じです。放射能がまき散っちゃっているのにもかかわらず、ある一定のレベル以上じゃなければ東電も補償もしない。でも、そこに住んでいる人たちがそれをまき散らしたんだったら自己責任でそれを片せばいいんだろうけれども、そうじゃないんですよ。  

鈴木義弘

2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号

ですから、短期的には排出業者責任排出者責任というこの理屈にならざるを得ないと思うんです。  ですから、産廃であればこれは排出する産業事業者市町村がこれ排出者になるわけですから、家庭の分は、市町村負担になると。今度は市町村がそれを住民にどういうふうに負担させるかと、これはまた別の問題があると思うんですけど、短期的には市町村になると、こういうことですよね。  

原強

2015-04-24 第189回国会 衆議院 環境委員会 第4号

水源地、例えば水源に影響を及ぼさないように配慮する、あるいはまた施設を二重のコンクリートの堅固な構造とする、排出者責任は、特措法に基づきまして、国が責任を持って処理する、その処理に係る費用は、先生がおっしゃったように東京電力、その排出者責任ということでございますので求償する、そういうようなことを、原理原則は守っていきたい、このように思っております。

望月義夫

2014-10-31 第187回国会 衆議院 環境委員会 第5号

福田(昭)委員 その費用東京電力に求償するということであれば、きょうは東京電力社長が来ておりますけれども、東京電力にも、私は、東京電力はまさに排出者責任とそれから原賠法に基づく損害賠償をする責任がある。そうすると、東京電力は、被害を受けた方々に賠償金を払うだけじゃなくて、出したものを引き取る責任もある。  ですから、そこで社長に伺いますけれども、東京電力としてはそういう認識はありますか。

福田昭夫

2014-04-08 第186回国会 衆議院 環境委員会 第5号

これは、排出者責任つまり、排出者ということは東電ですね、東電責任論という理論に基づく主張であるということでございます。  それに関して、これは昨年の二十五年六月ですけれども、環境省は、福島県に対して、改めてそういう考え方に対する見解を求めました。そのときの福島県の見解をちょっとここで紹介を願いたいと思います。

吉田泉

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

昨年ですけれども、矢板の処分場問題が問題になったときに、指定廃棄物福島第一原発空き地へ持っていけ、あの敷地は広大で、三百五十ヘクタールもあって、北の部分は七号機、八号機の建設予定地で、今でもほとんど空き地なんですよ、瓦れき伐採木などが一部置いてありますけれども、そこへ持っていけ、排出者責任だということで私が話をしましたら、賛否両論ありましたけれども、実は大熊町や富岡町の皆さんからも、福田の考えに

福田昭夫

2010-04-16 第174回国会 衆議院 環境委員会 第8号

ただ、もう一つ、これは将来的な部分になりますが、この拡大排出者責任の観点にプラスして、やはり資源戦略という部分もこれから徐々に入れていくべきではないかと考えております。場合によっては、貴金属スクラップを買い集めてきて日本に輸入したい商社や、そういった部分も含めて今後は視野に入れていくことも検討するべきではないかというふうな意見を私としては持っております。  

森岡洋一郎

2009-04-14 第171回国会 参議院 環境委員会 第5号

そういう意味で、やはりもう少し排出者責任をどう担保していくかという、これは廃棄物一緒ですけど、取っていく必要あると思います。  これは残土についても一緒でして、残土も結構怪しいものがありまして、僕は汚染土壌残土廃棄物扱いというか、廃棄物処理法の対象にすべきだと思います。そういう意味で、もちろん廃棄物処理法ももっと強化しないと駄目なんですけど、強化した上で汚染土壌残土等を管理していく。  

畑明郎

2008-04-16 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

失礼な言い方を省みずに言えばそんな気がするものですから、もし、そうではない、いわゆる本当にこの機構妥当性があるんだ、その一番妥当性があるというのはどういうことかといったら、放射性廃棄物扱いになれていますわ、あるいは、ようたくさん廃棄物を出しているから、それはまたさっき言う排出者責任、発生者責任になっていくんですが、こういう理由から機構がいい、こう言っておるわけですよ。  

平野博文